PHPについて

PHP (PHP: Hypertext Preprocessor)とは、プログラム言語と呼ばれるもののひとつです。プログラム言語は、世の中に数え切れないほど存在します。ここでは、PHPのプログラム言語としての特徴を紹介し、PHPを利用する上で必要となる環境について説明します。

PHPはコンパイルを必要としないスクリプト言語です。プログラム言語は、コンピュータに計算などのさまざまな処理を行わせるための命令言語です。プログラム言語は人間が理解できる単語や書式で記述します。この記述したものを「ソースコード」と呼びます。しかし、コンピュータはソースコードをそのままの形では理解できません。ソースコードに書いた命令を実行させるためには、これをコンピュー タ用の言葉 (一般的に「機械語」と呼ばれます)に翻訳する必要があります。プログラム言語は、この翻訳方法によってふたつに大別できます。「コンパイル型」と「スクリプト型」です。

コンパイル型言語では、ソースコードをそのまま利用するのではなく、コンパイラと呼ばれる翻訳ソフトを使って、事前に変換作業(コンパイル)を行います。コンパイルを行うと機械語で書かれたファイルが作成され、実際に処理を実行するときには、その翻訳後のファイルを利用します。処理の内容を変更するためにソースコードを修正した場合にも、毎回コンパイルを行います。反対にスクリプ卜型言語は、ソースコードをそのまま利用します。PHPは「スクリプ卜型」に分類され、事前にコンパイル作業を行う必要はありません。スクリプト型言語は、ソースコードを実行時に(逐次的に)翻訳します。PHPは、実行環境さえあれば、ソースコードを変換することなく、書いたそのままの形で実行できるわけです。

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